はじめに:去年の自分と今年の自分
こんにちは、ヤッシーです。
皆さんは、毎日のルーティン(習慣)を持っていますか? 私にとって、去年までの最大のルーティンは「散歩」でした。目標は年間200日。1週間のうち4日以上は、必ず外に出て歩くことを自分に課していました。近所の公園の桜が芽吹く様子や、夏の終わりの少し寂しい夕暮れ、秋の紅葉……歩くことで、季節の移ろいを肌で感じる。それが私の何よりの楽しみであり、健康の秘訣だと思っていました。
ところが、2026年の今年は、今のところ散歩日数は「0日」です。 1月も終わろうとしているのに、一度も「散歩を目的として」外に出ていません。あんなにアクティブだった私が、なぜこうなってしまったのか。今日はその心境の変化と、シニア世代の「冬の過ごし方」について考えてみたいと思います。
なぜ「散歩200日」の男が動かなくなったのか
理由は至極シンプルです。「想像以上に、冬の寒さが身にしみるようになったから」です。
若い頃は「寒い時こそ体を動かせ!」と言われ、自分でもそう思っていました。しかし、無理をして冷たい空気を吸い込み、筋肉が強張った状態で歩くことが、本当に今の自分にとってベストな健康法なのか?と疑問を持つようになったのです。

シニア世代にとって、冬の寒さは血圧の変動や関節の痛みなど、思わぬ体調不良の引き金になります。「散歩に行かなきゃ」という義務感がストレスになり、無理をして風邪を引いてしまっては本末転倒です。そこで私は今年、「冬の間は無理をせず、しっかり冬眠する」という選択をすることに決めました。
唯一の例外、それは「月1回のゴルフ」
そんな「引きこもり生活」を送っている私ですが、一ヶ月の中でたった一日だけ、早起きして勇んで外に出る日があります。それが、友人たちとの定例ゴルフです。
散歩には行かないのに、なぜゴルフには行くのか。自分でも不思議でしたが、そこには「散歩」にはない特別な魅力があることに気づきました。
- 仲間との対話: 一人で歩く散歩と違い、ゴルフは気の置けない仲間との会話があります。
- 目標がある: スコアという明確な目標があることで、アドレナリンが出て寒さを忘れます。
- 非日常の景色: 整備されたゴルフ場の緑(冬は少し茶色いですが)を見渡すと、心が解放されます。
散歩は「日常」ですが、ゴルフは私にとって「特別なイベント」。この月1回のイベントがあるおかげで、毎日の生活にメリハリが生まれ、完全に体力が落ちてしまうのを防いでくれています。寒い日のゴルフの後の「温かいお風呂」や「食事」は、まさに至福のひとときです。

最近の私のスコアは、調子が良ければ90を切る(80台が出る)程度です。この年齢になっても、数字がまとまるとやはり嬉しいものですね。
よく「どこのメーカーのクラブを使っているんですか?」と聞かれることがありますが、私のキャディバッグの中身は、実はメーカーがバラバラです。ドライバーはA社、アイアンはB社、パターはC社……といった具合に、あえて「統一しない」のが私のこだわりです。
かつては一式同じブランドで揃えていた時期もありましたが、今は「ブランドの格好良さ」よりも「自分のスイングに馴染むかどうか」を最優先しています。一本一本、実際に試打して「これだ!」と感じたものを選んでいたら、自然と今のスタイルに落ち着きました。
メーカーがバラバラな私のクラブセットは、いわば私のゴルフ人生の「選抜メンバー」。そんな相棒たちと一緒に、寒い冬のコースを攻略するのも、月一回の大きな楽しみなのです。
「冬眠」の時期だからこそできること
散歩に出ない代わりに、家の中で過ごす時間が増えました。以前なら「外に出ないのは怠けだ」と自分を責めていたかもしれませんが、今はその時間を有効に使っています。
例えば、家の中でできる軽いストレッチ。YouTubeを見ながら、凝り固まった肩や股関節をほぐしています。これは、春になって散歩を再開したときや、次のゴルフでスムーズにスイングするための「仕込み」の時間です。
また、温かいお茶を飲みながら、こうしてブログを書いたり、読書をしたりする時間も、心の健康には欠かせません。冬は「外にエネルギーを出す時期」ではなく、「内にエネルギーを蓄える時期」だと捉え直すと、心がふっと軽くなりました。
おわりに:シニアの健康管理は「帳尻合わせ」でいい
「毎日1万歩歩かなければならない」「一度決めた習慣は守らなければならない」という真面目な考え方は立派ですが、長く続けるためには「遊び」が必要です。
去年は200日歩いた。今年はまだ0日。 でも、それでいいと思っています。春になって暖かくなれば、また自然と外に出たくなる日が来るはずです。一年という長いスパンで見て、最終的に「健康で楽しく過ごせたな」と思えれば、それで合格。
もし、この記事を読んでいる同世代の方で「最近運動できていないな……」と自分を責めている方がいたら、ぜひ私と一緒に「堂々と冬眠」しましょう。無理をせず、自分の心と体の声を聞くこと。それこそが、シニア世代にとっての本当の健康管理ではないでしょうか。
暖かくなった頃、また「今日の散歩道で見つけた花」の写真と一緒に、皆さんに近況報告ができる日を楽しみにしています。

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